陽明書院|大場一央公式

About

新聞連載

日本の道統(産経新聞大阪本社版夕刊)
 私たちは日々、「保守」と口にします。では、保守が意味する日本が保ち守るべきものとは何でしょうか。それを考えるには、日本の思想やその土壌となった中国思想の理解が必要でしょう。連載では、陽明学や日本思想が専門の気鋭の儒学者、大場一央氏が、日本各地の思想家の珠玉の言葉を、その人物像や時代背景とともに紹介し、保守を再考するヒントを示します。
SANKEI NEWSより/「大場一央の古義解」の増補版。毎週火曜、産経新聞大阪本社版夕刊で連載中>

第十一回:家康側近の林羅山、戦国の気風排除し身分制度を重視(2021.10.13)
第十回:人倫を再構築 「戦国」への仇討ち 藤原惺窩(2021.10.06)
第九回:思想面の近世日本を築いた家康の参謀 本多正信(2021.09.29)
第八回:不遇に心乱さず人材を「公器」とした天下人 徳川家康(2021.09.22)
第七回:時代の不遇を一刀両断 無敗の剣豪・宮本武蔵(2021.09.15)
第六回:筋目を貫き返り咲いた信念の武将 立花宗茂(2021.09.08)
第五回:王道を歩んだ立志伝中の天下人 豊臣秀吉(2021.09.01)
第四回:領土拡張で戦わず「筋目」を通した名将 上杉謙信(2021.08.25)
第三回:長州の礎築いた毛利元就 知将ゆえの孤独(2021.08.18)
第二回:後醍醐天皇を支えた公家・北畠親房 「役目」を重んじよ(2021.08.11)
第一回:脱・混沌へ「伊勢神道」生んだ度会氏(2021.08.04)

大場一央の古義解(産経新聞九州山口版)

 日本人とは何者か-。その問いに、われわれは自信を持って答えられるだろうか。先人は神話に答えを求めた。代々語り継がれてきた昔話も答えの一つなのかもしれない。ただ戦後、それらは「作り話」とされてしまった。神話を今に伝える『古事記』『日本書紀』に基づく価値観・歴史観は失われつつあり、基礎教養とされた漢籍は片隅に追いやれた。今年は日本の正史とされた『日本書紀』が編纂されて1300年。この機に、九州・山口の先哲や彼らに影響を与えた各地の思想家の言葉を、気鋭の儒学者、大場一央氏の解説で紡ぎ、先人の日本人観を思い起こしたい。
SANKEI NEWSより/毎週月曜、産経新聞九州・山口特別版地域面連載(完結・全49回)>
※WEB版での掲載は終了しました。

第四十九回:岡田武彦/修猷館、九大などで教鞭 「体認」重んじた哲学者(2021.5.24)<了>
第四十八回:山下龍二/「漢学」逆風で生きた哲学者(2021.5.17)
第四十七回:安岡正篤/「人物学」を大成した戦後日本の指導者(2021.5.11)
第四十六回:小林秀雄/日本思想の正統を行く大批評家(2021.05.06)
第四十五回:東條英機/忠義尽くした超真面目人間(2021.04.26)
第四十四回:永田鉄山/「全国民の武士化」を志向(2021.04.12)
第四十三回:川路聖謨/道理に殉じた幕臣(2021.04.05)
第四十二回:橋本左内/「生徒会的理想論」の限界(2021.03.29)
第四十一回:佐久間象山/「文化的植民地化」の危機排除(2021.03.22)
第四十回:藤田東湖/「正気」示す大学者(2021.03.08)
第三十九回:徳川斉昭/学問と事業の一致企図(2021.03.01)
第三十八回:藤田幽谷/あらゆる人々に「らしさ」要求(2021.02.22)
第三十七回:松平定信/経済立て直しは心の立て直し(2021.02.08)
第三十六回:荻生徂徠/「非合理」前提とした楽観家(2021.02.01)
第三十五回:室鳩巣/生活に徹した思想家(2021.01.25)
第三十四回:新井白石/皇統断絶の危機救い「象徴天皇」を先取り(2021.01.18)
第三十三回:三宅観瀾/天皇に強烈な反省迫る「尊皇家」(2020.12.21)
第三十二回:栗山潜鋒/皇室を語る側の作法とは(2020.12.07)
第三十一回:安積澹泊/名批評家だった「格さん」のモデル(2020.11.30)
第三十回:徳川光圀/強靭な「個」水戸学の母胎形成(2020.11.24)
第二十九回:伊藤仁斎/実践で観念やイデオロギーに対抗(2020.11.16)
第二十八回:山鹿素行/「役目思想」への強い意志(2020.11.03)
第二十七回:保科正之/会津に王道政治実現(2020.10.26)
第二十六回:中江藤樹/言論でなく実践で社会を変革(2020.10.05)
第二十五回:林羅山/「誠実さ」を希求 人倫の安定、社会の発展求める(2020.09.28)
第二十四回:藤原惺窩/人倫を再構築、「戦国」への仇討ち果たす(2020.09.21)
第二十三回:伝・本多正信/思想面の近世日本築く参謀(2020.09.07)
第二十二回:徳川家康/江戸で日本の近世が始まった(2020.08.31)
第二十一回:豊臣秀吉/王道歩んだ異端者(2020.08.24)
第二十回:上杉謙信/筋目思想体現した「常勝」軍団(2020.08.10)
第十九回:北畠親房/「理屈はいいから役目になりきれ」(2020.08.03)
第十八回:度会氏/「神道思想」を生んだ外宮神官家(2020.07.27)
第十七回:永山武四郎/北鎮健児作り上げた九州男児(2020.07.20)
第十六回:乃木希典/時流と戦い「日本」守る名将(2020.07.06)
第十五回:西郷隆盛/維新に異議申し立てた潔癖さ(2020.06.29)
第十四回:島義勇/円山の丘に眠る佐賀の俊英(2020.06.22)
第十三回:会沢正志斎/忠孝に貫かれた「国体」を守る(2020.06.08)
第十二回:吉田松陰/心動かす鍛えられた純粋さ(2020.06.01)
第十一回:毛利元就/長州の礎築く孤独な知将(2020.05.25)
第十回:安井息軒/「時代の常識」に囚われない(2020.05.18)
第九回:広瀬淡窓/天命を楽しんだ教育者(2020.05.11)
第八回:横井小楠/政界遊泳巧者も道義的不感症(2020.05.04)
第七回:細井平洲/教育とは辛抱強い信頼(2020.04.27)
第六回:上杉鷹山/積んだ修養、藩政改革で開花(2020.04.20)
第五回:山本常朝/武士なき時代の武士思想(2020.04.06)
第四回:貝原益軒/問い直す姿勢の大切さ(2020.03.30)
第三回:宮本武蔵/実践と工夫 剣豪の「無敗宣言」(2020.03.23)
第二回:立花宗茂/筋目貫く信念の武将(2020.03.10)
第一回:真木保臣/地方だからこそ見えるもの(2020.03.02)

お問い合わせ

PAGE TOP