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カリキュラム概要

■カリキュラム概要

陽明書院は、江戸時代の日本人と同レベルの「考える力」を身につけることを目的とします。
そのために必要なのは、読書量です。簡単に言えば、喫茶店やベッドの上で文庫本を読むように、気軽に、すらすらと読んでいけるようになれば一人前ということになるでしょうか。そうなるためには、「とにかく片っ端から読む」ことが必要です。
実際、漢文というものは、よく使われる言い回しや、単語というものに溢れています。ですから、とにかく全部読んでいけば、加速度的に読めるスピードが向上し、理解が進むものです。現在の学校では、漢文法を暗記させ、単文を出題しては書き下しや訳を作らせていますが、書院ではこうした学習はほとんど重視しません。寧ろ、ある古典をみんなで読み進めていく内に、自然に漢文が読めるようになっていることを重視します。講師がそのつど読み方について指導しますから、とりわけ文法だけを学習する必要はないのです。大事なのは、古典ごとの内容、もっと言えば「面白さ」を知ることです。
漢文が面白くないと思う人がいるならば、それはどの勉強でも言えることですが、何のためにその古典を読んでいるのか、意味が分からない=面白くないからです。
したがって、書院では内容読解を徹底します。つまり、その古典は、何について話し、どういう風に話を進め、どういう結論を出したのか、見ていく訳です。これがきちんとできれば、まるで小説でも読んでいるように、イメージが膨らみ、「面白く」なってきます。
古典のジャンルは概ね以下の4つに分けられます。「経」(経書)・「史」(史書)・「子」(諸子)・「集」(文学)です。これを四部分類と言いますが、書院もこの形式に則り、ジャンルごとに読書会を設けました。また、江戸時代の日本人の基本的な物の見方、考え方を作ってきた、宋明理学や江戸儒教について学ぶための「四書」「宋明儒」「邦儒」というジャンルを付け加えました。
易しいものからはじめて、だんだんと質・量共に大きなものを読んでいきますが、さまざまな古典に潜んでいる、豊穣な内容と色彩豊かな表現とを楽しんでください。

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